薄明
ごじょうさとる×ふしぐろめぐみ
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2025年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2025年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
僕の恵ってえっちだ
ちょっと喘ぐ
熱いセックスをした日の朝の恵はへろへろのへにゃへにゃで使い物にならない。昼近い時間にゆっくりと目覚めて、掠れた声でうんうん唸りながら布団の中で丸くなったりして二度寝するか悩み出す。恵がこうなることを見越して、翌日が休みの時に熱くて溶けるようなセックスに勤しむわけだ。
今現在布団の中でもぞもぞと動いている恵はまさしくそんな夜を過ごした恵で、僕はペットボトルの水を片手にベッド脇に腰掛けてそれを眺めていた。
「恵、水持ってきたよ。飲む?」
「……のむ」
二度寝するか起きるか、重い身体で悩んでいる恵に声をかけるとのそりと布団から顔だけ生やす。寝てたら飲めないよ、と声をかけながら恵の上体を起こしつつ僕はネットの片隅に流れていた噂を思い出していた。寝てようが水なんていくらでも飲ませられるが、わざわざ起こしたのはその為だ。これが本当だったらエロ漫画みたいだなぁ、などと殆ど読んだことのないジャンルの漫画のことを思い浮かべる。
「はい。ちゃんと持ってね」
「…ん、」
普段なら口が広くて飲みやすいコップか、寝そべったままでも飲めるように口移しなりで水を飲ませているのに今日はペットボトル。その違和感にも気付かないくらいへにゃへにゃの恵は無防備で、上手く水も飲めなくて小さく噎せる。
「…っけほ、ぇほ、」
「あーほら、ゆっくり飲まなきゃ」
「っん、げほ、…はい………っ」
噎せて身体を丸める恵の、背中ではなくてお尻に近いあたり、尾骶骨の上をとんとんと優しく叩く。宥めるふりをして優しくそこに振動を与えられ、呼吸を落ち着かせようとしていた恵はぴくりと身体を一度震わせた。
「ん?どした?」
顔を覗き込んでみれば不思議そうに目を丸くして突然の違和感に頭をフル回転させているようだった。じわじわと頬が赤くなっている。僕がネットの片隅で見かけた話はどうやらまるきりの嘘ではなかったらしい。
昨夜もそうしたように、いつも僕が恵の奥を暴く時と同じリズムで尾骶骨を軽くとんとんと叩いていると、再び恵の身体が震えた。先程のように一度じゃなくて、何回か震えてはぎゅうと身体を縮こまらせる。
「っあ………?…、っ?」
「大丈夫?」
「ま、っ…なに、あっ…これ……」
間違いなく軽い絶頂を迎えた恵に何も知らないふりをしながら同じ振動を与え続ける。このまま続けたら次はもっと深い絶頂を迎えるだろう。昨夜も僕の前で見せてくれた、射精を伴わない深い絶頂を。
気がついたら口の中に溜まっていた唾液をごくりと飲み込む。興奮と好奇心とで飲み込む音がやけに大きく響いた気がした。恵がいうには射精を伴わない絶頂は際限がないのだという。昨夜も恵は何度も身体を震わせては、瞳の焦点を曖昧にしていた。気持ちよさそうに全身を真っ赤にして、声も出せないくらいの快感に意識をふわふわとさせていた。僕だけが見ていい、僕だけが与えられる、恵だけの一番の快楽だ。
「…めぐみ、」
「っは、ゃめ、っあ、ぁ…〜〜っ!!」
恵の手からペットボトルが落ちて布団を濡らしていく。けれどそんなことにも気付かずに恵は布団を握りしめて、身体を小さく丸めて、びくびくと震えている。震える合間に小さい喘ぎが漏れるだけで、意味のある単語はひとつも出てこない。首まで真っ赤な恵に構わず同じところに振動を与え、時折ゆっくりとなぞりあげては絶頂の余韻を長引かせる。
僕は少し感動していた。だってネットで見かけた嘘みたいな話が本当だったのだ。何も出さない深い絶頂を迎えたら、次の日もちょっとした刺激で思い出して達してしまうなんて。エロ漫画なんて殆ど読んだこともないし、AVだって昔にちらっと見ただけで殆ど覚えていない。それでも今目の前で起きている現象は間違いなく、漫画みたいにエロいってやつだ。どうしよう、僕の恵はすっごくえっちだ。
「は、っはぁ、…あ、もぅ…やめ…っ、」
「…ね、恵、昨日のつづ、」
「…やめ、ろって…っあ、言ってん、だろ…!」
「え」
次の瞬間、恵の右ストレートが僕の顔に真っ直ぐ飛んできた。ベッドの上じゃそんな事する余裕ないじゃんとか、さっきまでへろへろのへにゃへにゃだったじゃんとか、すごいキレてるとか、色んなことが頭を駆け巡った上で僕の無下限が危険だと判断して自動で恵の拳を防いだ。真っ赤な顔で僕を睨む恵は未だに余韻に小さく震えていて怖くもなんともない。が、この後の恵がものすごく怖いことは知っている。よく叱られている僕はよく知っている。
「分かっててやってんだろ…」
「…いや〜…?」
「嘘つくな!どこで変な知識得たんだか知りませんけど、人の身体で遊ぶな…!最中でもないのに…!」
最中ならいいんだ。
揚げ足取りだとは分かっていても恵の発言をしっかり胸に刻んで僕は反省した顔をする。たぶん恵も僕が本気で反省してるとは思ってないだろうけれど、形ってのは大事だ。僕も恵に甘けりゃ、恵も僕に甘い。
「あのさ…昨日の続きをする気なんてのは…」
「あるわけないでしょ」
だよねぇと笑いながらネットで見かけたのだとネタばらしをする。 ついでに濡れた布団を剥ぎつつ、僕は懲りずに次は最中にやってみようなんてことを考えていた。
畳む
ちょっと喘ぐ
熱いセックスをした日の朝の恵はへろへろのへにゃへにゃで使い物にならない。昼近い時間にゆっくりと目覚めて、掠れた声でうんうん唸りながら布団の中で丸くなったりして二度寝するか悩み出す。恵がこうなることを見越して、翌日が休みの時に熱くて溶けるようなセックスに勤しむわけだ。
今現在布団の中でもぞもぞと動いている恵はまさしくそんな夜を過ごした恵で、僕はペットボトルの水を片手にベッド脇に腰掛けてそれを眺めていた。
「恵、水持ってきたよ。飲む?」
「……のむ」
二度寝するか起きるか、重い身体で悩んでいる恵に声をかけるとのそりと布団から顔だけ生やす。寝てたら飲めないよ、と声をかけながら恵の上体を起こしつつ僕はネットの片隅に流れていた噂を思い出していた。寝てようが水なんていくらでも飲ませられるが、わざわざ起こしたのはその為だ。これが本当だったらエロ漫画みたいだなぁ、などと殆ど読んだことのないジャンルの漫画のことを思い浮かべる。
「はい。ちゃんと持ってね」
「…ん、」
普段なら口が広くて飲みやすいコップか、寝そべったままでも飲めるように口移しなりで水を飲ませているのに今日はペットボトル。その違和感にも気付かないくらいへにゃへにゃの恵は無防備で、上手く水も飲めなくて小さく噎せる。
「…っけほ、ぇほ、」
「あーほら、ゆっくり飲まなきゃ」
「っん、げほ、…はい………っ」
噎せて身体を丸める恵の、背中ではなくてお尻に近いあたり、尾骶骨の上をとんとんと優しく叩く。宥めるふりをして優しくそこに振動を与えられ、呼吸を落ち着かせようとしていた恵はぴくりと身体を一度震わせた。
「ん?どした?」
顔を覗き込んでみれば不思議そうに目を丸くして突然の違和感に頭をフル回転させているようだった。じわじわと頬が赤くなっている。僕がネットの片隅で見かけた話はどうやらまるきりの嘘ではなかったらしい。
昨夜もそうしたように、いつも僕が恵の奥を暴く時と同じリズムで尾骶骨を軽くとんとんと叩いていると、再び恵の身体が震えた。先程のように一度じゃなくて、何回か震えてはぎゅうと身体を縮こまらせる。
「っあ………?…、っ?」
「大丈夫?」
「ま、っ…なに、あっ…これ……」
間違いなく軽い絶頂を迎えた恵に何も知らないふりをしながら同じ振動を与え続ける。このまま続けたら次はもっと深い絶頂を迎えるだろう。昨夜も僕の前で見せてくれた、射精を伴わない深い絶頂を。
気がついたら口の中に溜まっていた唾液をごくりと飲み込む。興奮と好奇心とで飲み込む音がやけに大きく響いた気がした。恵がいうには射精を伴わない絶頂は際限がないのだという。昨夜も恵は何度も身体を震わせては、瞳の焦点を曖昧にしていた。気持ちよさそうに全身を真っ赤にして、声も出せないくらいの快感に意識をふわふわとさせていた。僕だけが見ていい、僕だけが与えられる、恵だけの一番の快楽だ。
「…めぐみ、」
「っは、ゃめ、っあ、ぁ…〜〜っ!!」
恵の手からペットボトルが落ちて布団を濡らしていく。けれどそんなことにも気付かずに恵は布団を握りしめて、身体を小さく丸めて、びくびくと震えている。震える合間に小さい喘ぎが漏れるだけで、意味のある単語はひとつも出てこない。首まで真っ赤な恵に構わず同じところに振動を与え、時折ゆっくりとなぞりあげては絶頂の余韻を長引かせる。
僕は少し感動していた。だってネットで見かけた嘘みたいな話が本当だったのだ。何も出さない深い絶頂を迎えたら、次の日もちょっとした刺激で思い出して達してしまうなんて。エロ漫画なんて殆ど読んだこともないし、AVだって昔にちらっと見ただけで殆ど覚えていない。それでも今目の前で起きている現象は間違いなく、漫画みたいにエロいってやつだ。どうしよう、僕の恵はすっごくえっちだ。
「は、っはぁ、…あ、もぅ…やめ…っ、」
「…ね、恵、昨日のつづ、」
「…やめ、ろって…っあ、言ってん、だろ…!」
「え」
次の瞬間、恵の右ストレートが僕の顔に真っ直ぐ飛んできた。ベッドの上じゃそんな事する余裕ないじゃんとか、さっきまでへろへろのへにゃへにゃだったじゃんとか、すごいキレてるとか、色んなことが頭を駆け巡った上で僕の無下限が危険だと判断して自動で恵の拳を防いだ。真っ赤な顔で僕を睨む恵は未だに余韻に小さく震えていて怖くもなんともない。が、この後の恵がものすごく怖いことは知っている。よく叱られている僕はよく知っている。
「分かっててやってんだろ…」
「…いや〜…?」
「嘘つくな!どこで変な知識得たんだか知りませんけど、人の身体で遊ぶな…!最中でもないのに…!」
最中ならいいんだ。
揚げ足取りだとは分かっていても恵の発言をしっかり胸に刻んで僕は反省した顔をする。たぶん恵も僕が本気で反省してるとは思ってないだろうけれど、形ってのは大事だ。僕も恵に甘けりゃ、恵も僕に甘い。
「あのさ…昨日の続きをする気なんてのは…」
「あるわけないでしょ」
だよねぇと笑いながらネットで見かけたのだとネタばらしをする。 ついでに濡れた布団を剥ぎつつ、僕は懲りずに次は最中にやってみようなんてことを考えていた。
畳む
2025年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
つまりは惚れた弱み
デリカシーが無いというと槍玉に上がるのはいつも僕だが、しかし苦言を呈したい。恵だってデリカシーがない。
僕の隣でうっすらと額に汗を滲ませてあつあつのカレーうどんを食べている恵は、おでこに張り付いた数本の前髪に気づいていない。有名うどんチェーンの初夏限定カレーうどんが食べたいと言ったのは僕だったが、その提案に文句も言わずに「いいですね」と恵が着いてきた理由は分かっている。麺をすするのが苦手なのもあって音も立てずに静かに食べている恵は、時折お手拭きで自身のシャツを拭いていた。これだ。こういうところがデリカシーがない。
テーブルの下でぴとりと僕の足に自分の足をくっ付けている恵は、無下限のお裾分けをしてもらっている。
僕の無下限があれば確かにカレーうどんが跳ねてもシャツには付かないし、お手拭きでさっと拭くだけでぴかぴかだ。でも、僕が無下限をお裾分けしなかったら絶対カレーうどんなんて食べに行かない。アンタひとりで行ってください、なんて可愛くないことを言う筈だ。
「…前から思ってんだけどさ」
人のことをエプロン扱いするのはどうなの?その僕の言葉に、恵は不思議そうに瞬きをした。少し考えてから言ってることを理解したのか、うどんを静かに飲み込んで言った。
「エプロン扱いとかじゃないですよ。便利だなとは思ってますけど」
「人を便利アイテム扱いして!」
「物扱いはしてませんって」
「じゃあ僕が恵にくっつかないでねって言ったらカレーうどん食べに来た?」
少しの間。
ちらと視線を泳がせた恵はあっけらかんと言った。
「行かないですね。汁はね気にして食べるのめんどくさいんで」
「ほらも〜!夏もさぁ、僕の影ん中潜って移動すんじゃん。あれだって僕のこと涼しいタクシー扱いしてるってことでしょ?」
真夏になると、恵は僕の影の中に入って移動する。僕の後ろに陣取って日陰にいるとかそんなんじゃない。本当に影の中にすっぽり潜ってしまうのだ。アイス食べたいからコンビニ行こうよ、なんて言うと二つ返事で「良いですよ」と返してしれっと人の影に潜り込む。そして僕に移動させてコンビニ近くで何食わぬ顔で這い出て、外暑いですねなんて言う。1番暑いのはここまで移動してきた僕なのに!
「汗かくの嫌なんですよ」
「それは僕も」
「それにあんたの影、居心地いいんですよね。好きな相手だからですかね?」
「……っぐ、」
小さく首を傾げて可愛いことを言う。これは僕がこの手の発言に弱いのを分かっての物言いだ。きっと恵はこの話題を面倒くさがっている。適当に可愛いことを言って有耶無耶にして、そしてまた僕を使って涼しく移動して安全にミートソーススパゲティでも食べるに違いない。今日こそは恵のデリカシーの無さにしっかり物申して、夏は一緒に汗だくになりながらコンビニ行って、無下限なんてなくても一緒にラーメンを食べにたいのだと伝えなくては。
「……僕だって、恵に頼られるの、嫌いじゃないし、むしろ嬉しいし」
「はい」
「…こういう頼り方してくるの、僕にだけだって…分かってるし……」
深い深い溜息をして、項垂れた。
「今回だけだからね。次はお裾分けしてあげない」
残念ながら僕の惨敗だ。どんな形でも、人のことを便利アイテム扱いしていようと、恵に頼られるのは嬉しい。僕にだけこんなどうしようもない甘え方をしてくるのは嬉しいに決まっているのだ。普段はしっかり者の恵が、僕には雑に甘えてくる。可愛くないわけがない。
「ありがとうございます。今日が最後なので、大事に食べますね」
最後だなんて思ってないくせに、いけしゃあしゃあとそんなことを言った恵は静かにうどんを食べるのを再開した。
畳む
デリカシーが無いというと槍玉に上がるのはいつも僕だが、しかし苦言を呈したい。恵だってデリカシーがない。
僕の隣でうっすらと額に汗を滲ませてあつあつのカレーうどんを食べている恵は、おでこに張り付いた数本の前髪に気づいていない。有名うどんチェーンの初夏限定カレーうどんが食べたいと言ったのは僕だったが、その提案に文句も言わずに「いいですね」と恵が着いてきた理由は分かっている。麺をすするのが苦手なのもあって音も立てずに静かに食べている恵は、時折お手拭きで自身のシャツを拭いていた。これだ。こういうところがデリカシーがない。
テーブルの下でぴとりと僕の足に自分の足をくっ付けている恵は、無下限のお裾分けをしてもらっている。
僕の無下限があれば確かにカレーうどんが跳ねてもシャツには付かないし、お手拭きでさっと拭くだけでぴかぴかだ。でも、僕が無下限をお裾分けしなかったら絶対カレーうどんなんて食べに行かない。アンタひとりで行ってください、なんて可愛くないことを言う筈だ。
「…前から思ってんだけどさ」
人のことをエプロン扱いするのはどうなの?その僕の言葉に、恵は不思議そうに瞬きをした。少し考えてから言ってることを理解したのか、うどんを静かに飲み込んで言った。
「エプロン扱いとかじゃないですよ。便利だなとは思ってますけど」
「人を便利アイテム扱いして!」
「物扱いはしてませんって」
「じゃあ僕が恵にくっつかないでねって言ったらカレーうどん食べに来た?」
少しの間。
ちらと視線を泳がせた恵はあっけらかんと言った。
「行かないですね。汁はね気にして食べるのめんどくさいんで」
「ほらも〜!夏もさぁ、僕の影ん中潜って移動すんじゃん。あれだって僕のこと涼しいタクシー扱いしてるってことでしょ?」
真夏になると、恵は僕の影の中に入って移動する。僕の後ろに陣取って日陰にいるとかそんなんじゃない。本当に影の中にすっぽり潜ってしまうのだ。アイス食べたいからコンビニ行こうよ、なんて言うと二つ返事で「良いですよ」と返してしれっと人の影に潜り込む。そして僕に移動させてコンビニ近くで何食わぬ顔で這い出て、外暑いですねなんて言う。1番暑いのはここまで移動してきた僕なのに!
「汗かくの嫌なんですよ」
「それは僕も」
「それにあんたの影、居心地いいんですよね。好きな相手だからですかね?」
「……っぐ、」
小さく首を傾げて可愛いことを言う。これは僕がこの手の発言に弱いのを分かっての物言いだ。きっと恵はこの話題を面倒くさがっている。適当に可愛いことを言って有耶無耶にして、そしてまた僕を使って涼しく移動して安全にミートソーススパゲティでも食べるに違いない。今日こそは恵のデリカシーの無さにしっかり物申して、夏は一緒に汗だくになりながらコンビニ行って、無下限なんてなくても一緒にラーメンを食べにたいのだと伝えなくては。
「……僕だって、恵に頼られるの、嫌いじゃないし、むしろ嬉しいし」
「はい」
「…こういう頼り方してくるの、僕にだけだって…分かってるし……」
深い深い溜息をして、項垂れた。
「今回だけだからね。次はお裾分けしてあげない」
残念ながら僕の惨敗だ。どんな形でも、人のことを便利アイテム扱いしていようと、恵に頼られるのは嬉しい。僕にだけこんなどうしようもない甘え方をしてくるのは嬉しいに決まっているのだ。普段はしっかり者の恵が、僕には雑に甘えてくる。可愛くないわけがない。
「ありがとうございます。今日が最後なので、大事に食べますね」
最後だなんて思ってないくせに、いけしゃあしゃあとそんなことを言った恵は静かにうどんを食べるのを再開した。
畳む
前に言ってた芸バロが合法になってしまう。さんきゅーKATE
2025.06.02 02:48:22 編集
2025年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
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